安曇野本店のアフタヌーンティーでお出ししているセイロンティーの産地ヌワラエリヤの農園や工場を視察しています。ヌワラエリヤはセイロンティー最高級茶葉の産地で標高約1800mの山々は見渡す限り茶畑が広がり、年間を通し気温が12度ほど、防寒着無しでは肌寒いです。夜になると更に気温が下がります。ゴールデンティップやシルバーティップは天日干しや室温で陰干しなど自然乾燥させるのですが、OPAなどは茶葉を機械にて乾燥させますが、この寒暖差を利用するなど、仕上げる茶葉やファクトリーによって製法が少しことなります。農園や工場巡り、これも自分の好きな味に出逢う楽しみのひとつです。

場所により、かなりの急勾配もある茶畑では多くの女性が働いています。
お気に入りの茶園のひとつ PEDRO社 工場
LOVER'S LEAP 茶園 素敵な物語のある茶園です。
Pluckers ひとり1日で18〜20kg程の茶葉を摘みます。
計量風景
茶葉を乾燥させ水分を45-50%にします。
軽やかな飲みごごちを製法により生み出しているそうです。
ヌワラエリヤ、Grand hotel . Best garden を受賞したガーデンもあり、カフェではDilmah社の紅茶を36種類を取り揃えています。
Grand hotel
this is no ordinary tea
Silver tip 美しい水色
Silver Tips(シルバー・ティップ)
一芯二葉の芯芽だけを摘んで丁寧につくられた、スリランカでは幻のお茶と呼ばれるほど大変希少なお茶です。
茶葉は光沢のある白い産毛に覆われており、芳醇な香りとまろやかな甘さがあります。